
おひさしぶりです!!!!!
重い腰をあげ、旅行のご報告をはじめることにいたします。
旅行に行く前の記事がまだ残ってるだろ、と言う心の声は
聴かなかったことに(汗)
あ、今回もいつも同様、写真はクリックで
拡大してみることができまーす。
離着陸はすごく上手だったし、機内食も割とおいしかったけど、
できれば、次は乗りたくない中国国際航空で、
関空から約3時間半の北京を経由し、



さらに、そこから、約11時間。


ドイツ・デュッセルドルフ空港、到着。
日本との時差は−7時間。
今回、38名の大所帯ツアー。
しょっぱなから、預けたスーツケースが出てこない
ご夫婦が1組。

捜索の間、しばし、空港内のスーパーで買い物。
どうやら、北京に取り残されていたようです・・・
盗難とかじゃなくて、とりあえず、よかった!
いざ、バスに乗り込み、ケルンのホテルへ。

1日目に泊まったのは、日本でもおなじみのホリディ・イン。

間接照明の多用が外国きたーって感じですね(笑)
日本時間では深夜と言うか、夜明け間近と言うか、
しかし、夏時間のドイツは夜の9時近くと言えど、まだまだ明るい!
ちょっと小腹もすいたので、ホテルの隣にあった、
ガソリンスタンドの売店とマクドを覗きにいくことに。


最初にスーパーに立ち寄ったからか、
売店はかなり割高な気がして、結局なにも買わず、
マクドでハンバーガーをテイクアウト。

ドイツで最初の食事がマクドと言うのもアレですが。

初日にゲットした、ユーロ。
だいたい、レートは1ユーロ143円ぐらいでした。
長旅の疲れで、この日は泥のように眠りました。
そして、朝!!

今回のツアーで一番シンプルな朝食だったかも?

まぁ、普段、朝食を食べることが稀な私にとっては、
すごく規則正しい生活のはじまり、はじまり〜。
8時半にホテルを出発し、ケルン観光へ。

ケルンと言えば ! いや、ドイツと言えば ! クラス ???の
世界遺産「ケルン大聖堂」です。
海外全般な気がしますが、でかくて全体像が把握できません。
そして、撮りきれませんっ。
高さ157m、奥行き144m、幅86m !!
ゴシック様式の建築物としては世界最大だそうです。
でかいはずだー。



だって、人がこのサイズですからね・・・

重厚な扉をくぐり

入った教会内は神聖な空気で満たされていました。
一番奥の中央祭壇には、世界最大の黄金細工が施された聖棺が。

大小問わず教会はステンドグラスがとにかく見事ですね〜☆
こちらは、バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納した
バイエルン窓と呼ばれるものです。

このモザイク調のカラフルなステンドグラスは、
生存する画家の作品としては史上最高額を記録している
現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒター作のものだそうです。
そして、ケルンの名産品は
オーデコロン4711。


オーデコロンとはフランス語で「ケルンの水」と言う意味の香水だそうです。
18世紀にケルンで誕生し、ナポレオンがフランスに持ち帰り、人気が出たとか。
ドイツのいろんな所で目にしました。

ケルン観光が終わったら、今度はブレーメンまで移動するので、
そのまえに、トイレへ。
お店やホテル以外は、たいてい有料で、
50セント(約70円)〜70セントぐらい。
そのぶん、どこも清潔で、掃除が行き届いています。
そうそう、使用後、自動で便座が洗われて、
でてくるタイプにも、何回か遭遇しました。
日本人の団体みたいに、次々、人がはいる場合は、
便座が乾ききらず、ちょっと、微妙ではありますが(笑)
そのなかでも、ケルン大聖堂の前にある、
このカフェのトイレがすごく、きれいだから、
ぜひ、いってみてくださいと、
現地ガイドさんにおすすめされ、はいって、びっくり。

右側のすりガラスになった個室のドア。
人が入っていない時は、実はクリアーで中がみえるんです。
でも、鍵を閉めた瞬間、すりガラスに変身!!
思わず、おおっ! と、声がでる斬新さです(笑)

洗面台も洗練されてますねー。
そんなこんなで、最後はなんのこっちゃって感じの
ご報告ではありましたが、本日はこのへんで。
次回は、グリム童話でおなじみの、
ブレーメンをご紹介します♪
ケルンで唯一、心残りなのは、ケルシュと言う地ビールを
すっかり、飲み忘れて移動してしまったことですかね。。。トホホ